前立腺がん 85歳 男性 多発骨転移のあるステージ4の前立腺がんの患者さまです。プレシジョン免疫療法(樹状細胞ワクチン療法)を受けたのち、10年以上元気に過ごされています。樹状細胞によって、がんと戦う免疫細胞(キラーT細胞)は、体の中で400倍にまで増えていました。 診断名:前立腺がん 多発骨転移 経過: 20XX年12月に前立腺がん、多発骨転移と診断されました。ホルモン治療を開始し、翌年20XX+1年2月に去勢術を受けられました。 その後もホルモン治療を継続していましたが、腫瘍マーカーのPSA値は上昇、ホルモン治療による「かゆみ」などの副作用が出てきたため治療の継続が困難となりました。 治療選択肢に悩まれていた患者さまはプレシジョンクリニックグループを受診し、し20XX+5年5月からプレシジョン免疫療法(樹状細胞ワクチン療法)を開始することになりました。 免疫力: 樹状細胞ワクチンを投与後、患者さまの血液中にほぼゼロであった前立腺がんと戦う免疫細胞(T細胞)が約400倍と顕著に増加。 治療期間・回数: 樹状細胞ワクチン療法(4ヶ月・7回投与) 費用: 樹状細胞ワクチン療法(約280万円/セット(7回)) 副作用・リスク: プレシジョン免疫療法の副作用は基本的にほとんど認められることはありませんが、未知の副作用等が起こる可能性は否定できません。以下に、可能性のある副作用等についてお示しいたします。 樹状細胞ワクチン療法) 成分採血時:めまい、吐き気(迷走神経反射)、口の周り・手足のしびれ等 細胞培養時:培養時の細菌等の汚染等 ワクチン接種時:注射部位の発赤、皮疹、発熱
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