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2024.10.10
エフェクターT細胞は、感染やがん細胞を直接攻撃する免疫細胞です。ナイーブT細胞が抗原を認識すると分化してエフェクターT細胞となりますが、主に細胞傷害性(キラー)T細胞(CD8+)とヘルパーT細胞(CD4+)に分けられます。キラーT細胞は感染細胞や腫瘍細胞を破壊し、ヘルパーT細胞は言葉の通り、免疫細胞を活性化します。エフェクターT細胞は短命で、目的を達成した後はアポトーシス(細胞死)しますが、一部はメモリーT細胞として残ります。
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