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TOP › 用語集 › 樹状細胞とは

2026.9.11

樹状細胞とは

樹状細胞は、皮膚や消化管などに存在する免疫細胞です。
1973年に米国のRalph Steinmanや京都大学の稲葉カヨ先生らにより発見され、Steinmanはその業績で2011年ノーベル医学生理学賞を受賞したことで有名になりました。
名前のとおり、樹木の枝が伸びたような突起状(樹状様)の細胞表面を持った細胞です。
樹状細胞は、がん細胞・細菌・ウイルスなど、本来、体に存在しないもの(抗原)を見つけて己の細胞の中に取り込む(貪食)働きがあります。
がんをはじめとした異物を取り込んだ後、樹状細胞は活性化され、リンパ節に移動します。
リンパ節に入った樹状細胞は、まだ一度も抗原に出会ったことのないナイーブT細胞へと抗原を伝達(提示)し、ナイーブT細胞を活性化させます。このナイーブT細胞が、がんを攻撃するエフェクターT細胞(キラーT細胞、ヘルパーT細胞)へとなっていきます。これが獲得免疫の最初のイベントなります。

樹状細胞とはについて調べている方へ
ご自身の治療に当てはまるか、当院に相談してみませんか?

免疫の仕組みを調べている方は、免疫療法がご自身のがんに使えるかを知りたいのだと思います。免疫療法は「どの細胞を、どの治療と組み合わせるか」で結果が変わります。
当院は免疫の検査で状態を確かめ、樹状細胞ワクチン療法や免疫チェックポイント阻害薬を標準治療と組み合わせて設計します。
これまでの治療歴と検査結果をうかがったうえで、ひとつずつご説明します。ご相談は無料です。

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