余命1ヶ月と宣告された膵臓がんステージⅣの患者さまの展開

膵臓がん(膵がん) 52歳 男性

余命1ヶ月と宣告された膵臓がんステージⅣの患者さま。抗がん剤+プレシジョン免疫療法で原発部位と転移が著明に縮小。

診断名:膵体部がん 多発肺転移・肝転移、右副腎転移、ステージⅣb

経過:
糖尿病で通院中、肝胆道系の数値が上昇したため精密検査をしたところ、膵臓がん・多発肺転移・肝転移・右副腎転移と診断されました。手術は不可能で、主治医からは予後は1カ月と宣告。
抗がん剤(ジェムザール+TS-1)を始めて、続けてプレシジョン免疫療法(活性化リンパ球療法+3ヶ月後に樹状細胞ワクチン療法)を開始しました。

画像:膵体部がん、多発肝転移の縮小が確認されました。

費用:
樹状細胞ワクチン療法(約280万円/セット(7回))
活性化リンパ球療法(約30万円/回)

副作用・リスク:
プレシジョン免疫療法の副作用は基本的にほとんど認められることはありませんが、未知の副作用等が起こる可能性は否定できません。以下に、可能性のある副作用等についてお示しいたします。 
 
樹状細胞ワクチン療法)
成分採血時:めまい、吐き気(迷走神経反射)、口の周り・手足のしびれ等
細胞培養時:培養時の細菌等の汚染等
ワクチン接種時:注射部位の発赤、皮疹、発熱
活性化リンパ球療法)
細胞培養時:培養時の細菌等の汚染等
点滴時:発熱