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膵臓がんステージ4(腹膜播種)の治療後、6年間無再発

膵臓がん 66歳 女性 膵臓がんステージⅣからプレシジョン免疫療法で回復し、6年間無再発の長期生存が得られている「学会で報告された症例」の患者さまです。 紹介者:大学 S教授 診断名:膵尾部がん ステージⅣ 経過: O大学免疫療法の第一人者であるS教授より、プレシジョンクリニックグループを紹介され受診された患者さまです。プレシジョン免疫療法(樹状細胞ワクチン療法)の準備(採血・培養)をしたのちに、N病院にて手術。手術の所見では腹腔洗浄細胞診が陽性、すなわちお腹の中にがん細胞が既に散らばった状態でした。術後に抗がん剤(TS-1)を開始、同時に樹状細胞ワクチン療法を実施することになりました。 主治医より: 進行膵臓がんの場合の5年生存率は7%であり、診断後の余命はほぼ1年以内とされています。この患者さまは、診断後から再発もなく6年半お元気で暮らされています。N病院の主治医からは、奇跡の症例というお言葉をいただき、学会で報告された一症例となりました。 費用: 樹状細胞ワクチン療法(約280万円/セット(7回)) 副作用・リスク: プレシジョン免疫療法の副作用は基本的にほとんど認められることはありませんが、未知の副作用等が起こる可能性は否定できません。以下に、可能性のある副作用等についてお示しいたします。    樹状細胞ワクチン療法) 成分採血時:めまい、吐き気(迷走神経反射)、口の周り・手足のしびれ等 細胞培養時:培養時の細菌等の汚染等 ワクチン接種時:注射部位の発赤、皮疹、発熱

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