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下咽頭がんステージ4、放射線治療+プレシジョン免疫療法で画像上完全に消失

下咽頭がん  ステージⅣ 68歳 男性 某大学免疫学教授であり、下咽頭がんのステージ4と診断された患者さまです。抗がん剤治療は選択せず、ご自身の専門分野である免疫と放射線治療のみで治療する選択をしました。放射線治療+プレシジョン免疫療法で、がんは画像上完全に消失。診断から1.5年経過していますが、現在も再発もなく、元気に過ごされています。 治療期間・回数: 樹状細胞ワクチン療法(4ヶ月・7回投与) 免疫チェックポイント阻害剤 費用: 樹状細胞ワクチン療法(約280万円/セット(7回)) 免疫チェックポイント阻害剤(約25~50万円/回) 副作用・リスク: プレシジョン免疫療法の副作用は基本的にほとんど認められることはありませんが、未知の副作用等が起こる可能性は否定できません。以下に、可能性のある副作用等についてお示しいたします。    樹状細胞ワクチン療法) 成分採血時:めまい、吐き気(迷走神経反射)、口の周り・手足のしびれ等 細胞培養時:培養時の細菌等の汚染等 ワクチン接種時:注射部位の発赤、皮疹、発熱 免疫チェックポイント阻害剤) 免疫活性が過剰になることによる特有の副作用 間質性肺疾患、重症筋無力症・筋炎、大腸炎・重度の下痢、1型糖尿病、 肝機能障害・肝炎、甲状腺機能障害、神経障害、皮膚障害等 注入に伴う反応(インフュージョン・リアクション)

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小細胞肺がん術後の再発、プレシジョン免疫療法のみで良好に経過(長期の進行停止)