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TOP 症例 食道がん 食道がんステージ4、放射線治療+抗がん剤終了後に免疫療法を開始。1年4ヵ月後再発なし

食道がんステージ4、放射線治療+抗がん剤終了後に免疫療法を開始。1年4ヵ月後再発なし

食道がん 79歳 女性 食道がんステージⅣの患者さまです。放射線治療+抗がん剤治療を開始しましたが、抗がん剤は副作用のため中止。その後に当グループのプレシジョン免疫療法を開始しました。現在再発なく、プレシジョン免疫療法のみで経過観察をされています。 診断名:食道がん、リンパ節転移(ステージⅣ) 経過: 20XX年8月:喉に違和感あり。 20XX年10月:精密検査をしたところ食道がんと診断。 20XX年11月~:放射線治療+抗がん剤を開始。 20XX+1年2月:抗がん剤の副作用(手のしびれ、倦怠感、食欲不振)のため中止。内視鏡で確認をしたところ、食道がんによって肥厚と狭窄していた部分は改善。 20XX+1年5月:再発予防する目的でプレシジョン免疫療法(樹状細胞ワクチン療法)を開始することになった。 20XX+1年8月:ワクチン1クール終了後、再発なく3ヵ月か6か月に一度で様子を見ていくことになった。 20XX+2年2月:1年半たった現在、再発なく経過観察中。 治療期間・回数: 樹状細胞ワクチン療法(4ヶ月・7回投与) 費用: 樹状細胞ワクチン療法(約280万円/セット(7回)) 副作用・リスク: プレシジョン免疫療法の副作用は基本的にほとんど認められることはありませんが、未知の副作用等が起こる可能性は否定できません。以下に、可能性のある副作用等についてお示しいたします。    樹状細胞ワクチン療法) 成分採血時:めまい、吐き気(迷走神経反射)、口の周り・手足のしびれ等 細胞培養時:培養時の細菌等の汚染等 ワクチン接種時:注射部位の発赤、皮疹、発熱

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