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肺がん(大細胞神経内分泌腫瘍)の再々発|放射線治療と樹状細胞ワクチン療法を併用し、治療後5年以上再発なく経過している症例

肺がん
70代 男性
大細胞神経内分泌腫瘍
再々発
放射線療法
樹状細胞ワクチン
5年以上無再発

この症例のポイント

  • 肺がん(大細胞神経内分泌腫瘍)で左肺上葉を切除(ステージⅡA)した79歳男性の症例です。術後1年2ヵ月で再発し放射線治療、2年3ヵ月で再々発しました。
  • 主治医から「再び再発するリスクは極めて高い」と説明されたため、放射線治療に樹状細胞ワクチン療法を併用しました。
  • 術後6年10ヵ月時点で樹状細胞ワクチン療法21回目を終了。治療後5年を経過し、主治医からも良好な経過と説明を受けています。

この症例と似たような状況を目指してみませんか?

この症例では、再発を繰り返した肺がんに放射線と免疫療法を組み合わせ、
治療後5年以上、再発なく経過しています。
同じように肺がんの再発を繰り返し、次の再発が心配な方は、
次に検討すべき治療を考えるタイミングです。ご相談は無料です。

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    診断名

    肺がん(大細胞神経内分泌腫瘍)。左肺上葉切除(ステージⅡA)後、気管支周囲に再発・再々発。

    治療の経過

    段階 内容
    診断・手術 大細胞神経内分泌腫瘍の診断で左肺上葉切除(ステージⅡA)。
    再発 術後1年2ヵ月、気管支周囲に再発。放射線治療(30回・60Gy)。
    再々発 術後2年3ヵ月、再々発。放射線治療を開始し、主治医から再発リスクは極めて高いと説明。樹状細胞ワクチン療法を併用。
    継続 術後6年10ヵ月、樹状細胞ワクチン療法21回目を終了。
    経過 治療後5年を経過し、主治医から良好な経過と説明。再発なし。
    治療の流れ(手術→放射線→放射線+免疫療法)
    治療の流れ(手術→放射線→放射線+免疫療法)

    治療の考え方

    当グループでは、標準治療(抗がん剤)を土台としつつ、プラスアルファで免疫の働きで後押していきます。進行がんでも免疫の働きを強化するために、患者さまの状況に応じて複合的に免疫を改善させる独自のプロトコルSynerTri®(シナトリ/学術名 iCCI)で個別に免疫治療を設計します。

    本症例では、局所療法〈スイッチ〉としての放射線治療に、免疫を活性化する〈アクセル〉として樹状細胞ワクチン療法を組み合わせています。

    再発を繰り返すがんでは、目に見える病変を放射線で叩くだけでなく、見えない残存がん細胞を免疫で抑え続ける設計が再発予防の要になります。

    治療期間・回数

    樹状細胞ワクチン療法は、1セット(7回)を1つのクール(治療単位)として実施します。本療法は、最初のクールを終えたあとも治療を継続される方が多くいらっしゃいます。樹状細胞ワクチン療法は、1セット(7回)を1つのクール(治療単位)として実施します。本療法は、最初のクールを終えたあとも治療を継続される方が多くいらっしゃいます。本症例:樹状細胞ワクチン療法 21回(複数クールを継続)。

    費用

    当院の治療はすべて自費診療(保険適用外)です。費用は改定される場合があるため、最新の金額は料金表をご確認ください。なお、クール終了後に治療を継続される場合は、別途費用がかかります。

    副作用・リスク

    免疫療法(樹状細胞ワクチン療法)では重い副作用が認められることはほとんどありません。主な副作用は以下のとおりです。

    • 成分採血時:採取中の全身倦怠感、口の周り・手足のしびれ など
    • 細胞培養時:培養時の細菌等による汚染 など
    • ワクチン接種時:注射部位の発赤、皮疹、発熱

    よくある質問(FAQ)

    Q. 再発を繰り返す肺がんに、免疫療法で再発予防はできますか?

    この症例は再々発後に放射線治療と樹状細胞ワクチン療法を併用し、治療後5年以上再発なく経過しています。効果には個人差がありますが、残存がん細胞を免疫で抑え続ける設計は再発予防の選択肢になります。

    Q. 大細胞神経内分泌腫瘍にも樹状細胞ワクチン療法は使えますか?

    使えます。神経内分泌腫瘍は再発しやすいタイプですが、この症例では放射線との併用で良好な経過が得られています。組織型に合わせて抗原を選びます。

    Q. 樹状細胞ワクチン療法は何年続けるものですか?

    この症例は約4年半で21回投与しました。再発リスクの高さと経過を見ながら、継続か終了かを一緒に決めます。1クール(7回・約4ヶ月)が基本の単位です。

    この症例と同じ治療を検討してみませんか?

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    ご相談は無料です。診断名や現在の治療が曖昧でも構いません。

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      ※治療効果には個人差があり、すべての患者さまに同様の結果が得られるとは限りません。また、本症例で用いた治療には、国内の保険適応や大規模臨床試験で標準治療として確立されていないものも含まれます。実際の治療は、リスクとベネフィットを評価し、ご本人の同意のもとで設計します。

      矢﨑 雄一郎 医師

      監修:矢﨑 雄一郎 医師

      プレシジョンクリニック 東京院長/医療法人社団プレシジョンメディカルケア 理事長 | 専門分野:一般外科・消化器外科

      がんゲノム情報に基づく個別化医療と免疫療法を専門とし、標準治療と組み合わせた治療設計に取り組んでいます。著書『免疫力をあなどるな!』。

      詳しい経歴はこちら


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